1994-01-19 第128回国会 参議院 政治改革に関する特別委員会 第14号
○公述人(滝沢剛君) 企業献金の額が多いか少ないか。つまり、私の言いましたように、少額の寄附といいますか好意をできるだけ多くという場合の前提は個人なんですけれども、企業という立場から少額であっても献金をするということについては私は余り賛成できないんです。あくまでも個人対個人、そういうつながりの中で寄附行為というのがあってしかるべきであると。ただ、お断りしておきますけれども、企業が悪だとよく今までの論議
○公述人(滝沢剛君) 企業献金の額が多いか少ないか。つまり、私の言いましたように、少額の寄附といいますか好意をできるだけ多くという場合の前提は個人なんですけれども、企業という立場から少額であっても献金をするということについては私は余り賛成できないんです。あくまでも個人対個人、そういうつながりの中で寄附行為というのがあってしかるべきであると。ただ、お断りしておきますけれども、企業が悪だとよく今までの論議
○公述人(滝沢剛君) 今、清水先生から三つの点について御質問がございました。 私も基本的には公選法に基づく四百七十一に行ければこれは一番いいと思うんですけれども、今までの五年間ないし六年間の論議でなぜここまで長引いて結論が出なかったかというのは、区画の問題もあるでしょうし定数の問題もあるんでしょうけれども、正直に言わしていただきますと、先生方が自分の身分がどうなるかというところが一番大きいように私
○公述人(滝沢剛君) ただいま御紹介をいただきました連合新潟の滝沢でございます。 ただいまから幾つかの点につきまして意見を述べさせていただきますが、前提とし申し上げておきたいのは、私は基本的に修正政府案に賛成の立場だということでございます。私は、これを前提に第一に強調しておきたいのは、政治改革四法案につきまして何としても今国会で成立をさせていただきたい、このことをまず強くお願いをしておきたいというふうに
○滝沢剛君 先ほども言いましたように、民意の反映がうまくいかないという点では全国集計の問題をポイントにしましたが、例えば先ほど言われたように全国を五百の議席に割ったときに、これは新潟県のことを例に出して言えば一番いいのでしょうけれども、新潟市は四十五万人の地域です。そうすると、新潟県に九人から十人の割り当てがあるとすれば、新潟市で二人、つまり新潟市を真ん中から割らなければならぬ、こういうことも出てきます
○滝沢剛君 やはり、その人の人格、識見、あるいはその人の立場によって、差のある結果はどうしても生まれるのじゃないか、このように思います。
○滝沢剛君 御紹介いただきました連合新潟の滝沢でございます。 私どもは地方におりますので、特別委員会の論議の細かい点はつぶさに把握をしていません。マスコミ報道等で把握をする程度でございますので、もし後段の方で申し上げる点について間違いがあれば御指摘をいただければありがたい、こういう前提でまず申し上げたいと思います。 まず一つ目に申し上げたいのは、今五人の公述人の皆さんが言われましたけれども、国民
○公述人(滝沢剛君) 私は、PKOに参加をする部隊が今の自衛隊と同じ仕事だけをされるんなら、あるいは軍事面だけを全面的にやられるんなら、これは第二の自衛隊をつくりかねない、そういうことになると思うんですけれども、私は細かい点わかりませんから、仮に斎藤公述人の言をかりますと、八割は軍事面かもしらぬ、しかし二割はそういうのではない面もあるという点からいけば、やっぱりそこに依拠をした別組織をつくるということが
○公述人(滝沢剛君) おっしゃられるように、連合としても論議をした結果、自衛隊とは別組織ということで休職・出向をイメージする、こういう結論になりました。ただ、三論を併記した上で出向・休職をイメージする、こういうふうになっていますから、最終的に最後の決断を求めるとすれば、私は個人的な見解ですけれども、やっぱり休職・出向と、したがって別組織で休職・出向と、こういうことになるんであろうというふうに思いましたので
○公述人(滝沢剛君) 御紹介いただきました連合新潟の滝沢でございます。 私は一地方の労働組合の責任者でございますので、国会でどういう審議がされているのかつぶさには残念ながらわかりません。また、参議院事務局からいただいた法案の原案も二日前に届いたということでございますので、中身を正確に読み切っているかどうかも非常に不安でございます。したがって、かなりわからないということが前提になりながら意見陳述をするわけでありますけれども